ボクシング界の若手選手として注目を集めている、鳥谷部魁(とりやべ・かい)選手。
2026年9月に開催された愛知・名古屋アジア大会では、ボクシング男子80kg級の日本代表として出場しました。初戦ではインドネシアの選手と対戦し、惜しくも判定で敗れましたが、国際大会の舞台を経験しました。
そんな鳥谷部魁選手について、「出身高校はどこ?」「学生時代はどのような選手だったの?」「これまでにどのような経歴や実績があるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、鳥谷部魁選手の学歴や出身高校、学生時代のエピソード、ボクシングを始めたきっかけやこれまでの経歴・実績について詳しく紹介します。
Contents
鳥谷部魁のプロフィール

まずは、鳥谷部魁選手のプロフィールを紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 鳥谷部魁(とりやべ・かい) |
| 出身地 | 岩手県花巻市 |
| 年齢 | 24歳(2026年8月時点) |
| 出身高校 | 岩手県立黒沢尻工業高等学校 |
| 出身大学 | 拓殖大学 政経学部 経済学科 |
| 所属 | 自衛隊体育学校・ボクシング班 |
| 競技 | ボクシング |
| 階級 | 男子80kg級 |
| 主な実績 | 2025年全日本選手権80kg以下級優勝 |
| 日本代表 | 2026年第20回アジア競技大会・男子80kg級 |
鳥谷部魁選手は岩手県花巻市出身のボクシング選手です。
黒沢尻工業高校で本格的にボクシングを始め、拓殖大学へ進学。大学卒業後は自衛隊体育学校に所属し、競技を続けています。
これまで国民スポーツ大会のミドル級で2022年、2023年と2年連続優勝を果たしたほか、2024年には関東大学リーグ戦でミドル級最優秀選手賞を受賞しました。
さらに2025年の全日本選手権大会では80kg以下級で優勝。2026年にはアジア競技大会の日本代表に選出され、男子80kg級でメダル獲得を目指しています。
2026年8月には母校の黒沢尻工業高校で壮行式が行われ、8月28日には地元・花巻市役所を訪問。地元からも大きな期待を集めています。
鳥谷部魁の学歴まとめ

鳥谷部魁選手の学歴について、現在確認できる情報をまとめました。
| 学歴 | 学校名・内容 |
|---|---|
| 中学校 | 花巻市立矢沢中学校 |
| 高校 | 岩手県立黒沢尻工業高等学校 |
| 高校卒業 | 2022年3月 |
| 大学 | 拓殖大学 政経学部 経済学科 |
| 大学卒業 | 2025年3月 |
| 現在 | 自衛隊体育学校・ボクシング班 |
鳥谷部魁選手は岩手県花巻市出身で、高校は岩手県立黒沢尻工業高等学校に進学しました。
拓殖大学学友会のプロフィールによると、黒沢尻工業高校を2022年3月に卒業後、拓殖大学の政経学部経済学科へ進学し、2025年3月に卒業しています。現在は自衛隊体育学校のボクシング班に所属しています。
鳥谷部魁は高校でボクシングを始めた
鳥谷部選手は黒沢尻工業高校時代に、全国優勝を目標に本格的にボクシングを始めました。
高校2年生のときにはインターハイと国体でベスト8に入るなど、早くから実力を発揮しています。
高校3年生では新型コロナウイルスの影響ですべての試合がなくなってしまい、進路について考えていたところ、拓殖大学の鈴木大輔コーチや卒業生の梅村錬さんから声をかけられ、拓殖大学への進学を決めたと本人が語っています。
拓殖大学ではボクシング部で活躍
拓殖大学入学後は、1・2年生の時期に実力不足やけがが重なり、リーグ戦に出場できない時期もありました。
しかし、大学2年生の国体で自身初となる全国チャンピオンに輝き、その後も着実に実績を積み重ねました。
2024年には関東大学ボクシングリーグ戦でミドル級の階級賞を獲得。4年生ながらチームの勝利にも大きく貢献しています。
こうした大学時代の経験を経て、2025年3月に拓殖大学を卒業。その後は自衛隊体育学校に所属し、ボクシング選手としてさらなる高みを目指しています。
鳥谷部魁の出身中学校は?
鳥谷部魁選手の出身中学校は、花巻市立矢沢中学校です。
岩手県が公表しているスポーツ表彰関係の資料には、鳥谷部選手の学歴について「花巻市矢沢中学校卒・黒沢尻工業高等学校卒」と記載されています。
鳥谷部魁の出身高校は?
鳥谷部魁選手の出身高校は、岩手県立黒沢尻工業高等学校です。
拓殖大学の公式情報でも、鳥谷部選手は「黒沢尻工業高等学校出身」と紹介されており、2021年3月に卒業したとされています。
高校で本格的にボクシングを始める
鳥谷部選手が本格的にボクシングを始めたのは、黒沢尻工業高校時代です。
本人によると、高校では全国優勝を目標にボクシングに取り組んでいたそうです。
高校2年生のときには、インターハイと国体でベスト8に入るなど、全国の舞台で結果を残しました。
さらに、2021年の全日本ボクシング選手権では、黒沢尻工業高校出身の選手としてミドル級に出場し、3位に入っています。
高校時代から全国レベルで活躍していたことが、その後の大学での飛躍にもつながったといえそうです。
高校3年生ではコロナ禍の影響も
鳥谷部選手が高校3年生だった時期は、新型コロナウイルスの影響で試合がすべてなくなってしまいました。
最後の大会に出場できなくなったことで進路について考えていたところ、拓殖大学の鈴木大輔コーチや、拓殖大学ボクシング部の卒業生から声をかけられたことがきっかけとなり、拓殖大学への進学を決めたと語っています。
高校時代に培った経験を生かして大学でも競技を続け、2022年には国民体育大会のミドル級で優勝。さらに2023年にもミドル級で優勝し、2連覇を達成しました。
このように、黒沢尻工業高校は鳥谷部魁選手にとって、ボクシング選手としての原点ともいえる高校です。
鳥谷部魁の出身大学は?
鳥谷部魁選手の出身大学は、拓殖大学です。
鳥谷部選手は、拓殖大学の政経学部経済学科に進学し、2025年3月に卒業しています。大学ではボクシング部に所属し、競技に打ち込みました。
大学2年生で全国優勝を果たすなど、競技面でも大きく成長しました
鳥谷部魁のボクシング経歴・主な成績
鳥谷部魁選手は、黒沢尻工業高校時代に本格的にボクシングを始めました。
高校時代から全国大会で結果を残し、拓殖大学へ進学。大学では一時的にリーグ戦へ出場できない時期もありましたが、地道に練習を続け、全国大会で優勝するまでに成長しました。
その後、自衛隊体育学校へ進み、現在は日本を代表するボクサーの一人として活躍しています。
ここでは、鳥谷部魁選手のこれまでの主な経歴と成績を時系列で紹介します。
高校時代から全国大会で活躍
鳥谷部選手は岩手県立黒沢尻工業高校でボクシングに本格的に取り組み始めました。
高校2年生のときには、インターハイと国体でベスト8に入るなど、全国レベルの大会で実績を残しています。
さらに2021年の全日本ボクシング選手権大会では、ミドル級で3位に入賞。
高校生ながら全国大会の表彰台に上がり、将来を期待される選手へと成長しました。
2022年|国民体育大会で初の全国優勝
拓殖大学に進学した鳥谷部選手にとって、大きな転機となったのが2022年です。
この年の国民体育大会では、成年男子ミドル級で優勝。
自身初となる全国チャンピオンに輝きました。
大学入学後は実力不足やけがなどもあり、思うように試合へ出場できない時期もありましたが、努力を続けた結果が全国優勝という形で実を結びました。
2023年|特別国民体育大会で2連覇
2023年には、特別国民体育大会の成年男子ミドル級で優勝。
前年に続いて全国大会を制し、2連覇を達成しました。
大学時代に全国トップクラスの選手としての地位を確立し、その後のさらなる飛躍につながる実績となりました。
2024年|関東大学リーグ戦で階級賞
大学4年生となった2024年も、鳥谷部選手は拓殖大学ボクシング部の中心選手として活躍しました。
関東大学ボクシングリーグ戦ではミドル級で活躍し、**(ミドル級最優秀選手賞)**を受賞。
大学最後のリーグ戦ではチームの総合3位にも貢献しました。
大学4年間で全国優勝やリーグ戦での活躍を経験し、アマチュアボクサーとして着実に力を伸ばしていきました。
2025年|全日本選手権で優勝
拓殖大学を卒業した2025年には、自衛隊体育学校に所属。
そして同年の全日本ボクシング選手権大会では、(男子ライトヘビー級/80kg以下級)で優勝しました。
国内最高峰の大会で優勝したことで、鳥谷部選手はさらに注目を集めることになります。
この優勝も大きなきっかけとなり、2026年のアジア競技大会日本代表に選出されました。
2026年|アジア競技大会の日本代表に
2026年、鳥谷部選手は第20回アジア競技大会の日本代表に選出されました。
男子80kg級の日本代表として、愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会に出場します。
高校時代から努力を続け、大学で全国優勝を経験し、全日本選手権でも頂点に立った鳥谷部選手。
今度は日本代表として、アジアの舞台に挑戦します。
鳥谷部魁の主な成績まとめ
| 年 | 主な成績・出来事 |
|---|---|
| 高校時代 | インターハイ・国体ベスト8 |
| 2021年 | 全日本選手権ミドル級3位 |
| 2022年 | 国民体育大会 成年男子75kg級優勝 |
| 2023年 | 特別国民体育大会 成年男子ミドル級優勝 |
| 2024年 | 関東大学リーグ戦 ミドル級階級賞 |
| 2025年 | 全日本選手権 80kg以下級優勝 |
| 2026年 | アジア競技大会 日本代表選出 |
高校時代から全国大会で経験を積み、大学で全国優勝を果たし、社会人となってからは全日本選手権を制覇。
そして2026年には日本代表としてアジア競技大会へ挑戦するまでになりました。
鳥谷部魁選手がこれまで積み重ねてきた経験が、アジアの舞台でどのような結果につながるのか、今後の活躍にも注目が集まります。
鳥谷部魁が2026年アジア競技大会日本代表に!出場への意気込みは?
鳥谷部魁選手は、2026年9月に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会の日本代表に選出されています。
男子80kg級で出場する鳥谷部選手にとって、アジア大会は日本代表として世界の舞台に挑戦する大きな機会です。
地元・花巻市からも大きな期待
アジア競技大会を目前に控えた2026年8月28日には母校の黒沢尻工業高校で壮行式が行われたほか花巻市役所も訪問。地元からも大きな期待を集めています。
花巻市出身の鳥谷部選手は、これまで高校、大学、そして社会人と競技を続けながら実績を積み重ねてきました。
今回の代表入りについても、地元から大きな期待が寄せられています。
高校時代にボクシングを始めた鳥谷部選手にとって、母校から送り出されることは、これまでの競技生活を振り返るとともに、新たな舞台へ向かう大きな節目になったのではないでしょうか。
目標はアジアの舞台でのメダル獲得
鳥谷部選手は、2025年11月の全日本選手権で男子80kg以下級を制しており、国内大会で結果を残してアジア大会代表の座をつかみました。
これまで全国大会で優勝を経験してきた鳥谷部選手ですが、アジア競技大会では海外の強豪選手との対戦が待っています。
国内で培ってきた実力を国際舞台で発揮し、メダル獲得につなげられるかが注目されます。
高校時代から全国優勝を目標に努力を続けてきた鳥谷部選手。
黒沢尻工業高校、拓殖大学、自衛隊体育学校と競技生活のステージを変えながら成長を続け、ついに日本代表としてアジアの舞台に立つことになりました。
2026年9月のアジア競技大会では、これまで積み重ねてきた経験を生かした戦いに期待したいですね。
まとめ|鳥谷部魁の学歴・経歴
今回は、鳥谷部魁選手の学歴やボクシング経歴について紹介しました。
鳥谷部魁選手は岩手県花巻市出身で、出身中学校は花巻市立矢沢中学校、高校は岩手県立黒沢尻工業高等学校です。
高校時代に本格的にボクシングを始め、全国大会で経験を積みました。
その後、拓殖大学政経学部経済学科へ進学。大学時代には国民体育大会で2度の優勝を果たすなど、全国トップクラスの選手へと成長しました。
大学卒業後は自衛隊体育学校に所属し、2025年には全日本選手権の80kg以下級で優勝。
そして2026年には、第20回アジア競技大会の日本代表に選出されています。
高校時代からボクシングに打ち込み、大学で全国優勝を経験し、社会人となってからは全日本選手権を制覇。そして現在は日本代表としてアジアの舞台に挑戦するまでになりました。
2026年9月に開催されるアジア競技大会では、これまで培ってきた実力を発揮し、どのような戦いを見せてくれるのか注目されます。
今後さらに活躍の場を広げていくことが期待される、注目のボクサーです。


コメント